ホワイトデーもちゃんとした戦略を立てないと生き残れないかも

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そろそろ男性たちにとって悩みの多い時期がやってくる。バレンタインデーのお返し、ホワイトデーだ。今年は、女性から男性に渡すような日本独自の習慣だけではなく、女性たちだけで楽しむような「ギャレンタイン(女性=ギャル)」というものもあるらしいですね。もはや、ぜひぜひ女の子たちだけで楽しんでいただきたいと切に願うばかりです。

恐怖! お返しのイメージが違うと憎悪に変わる

よくわからんタイトルになってしまったが、どういうことかというと「私(女性)は2000円のチョコをあげたんだから、あなた(男性)が私に1万円以上のものをくれるのは当たり前のことでしょう!」という過剰で勝手な期待に応えないと勝手に嫌われる、ということです。

ちょっと古いですが、「Yahoo!ショッピング」にこんな資料があったのでお借りします。

 
上のグラフは、女性と男性との関係別に「もし、あなたが期待している以下のお返しをもらったら? または、お返し自体がなかったら?」という題目で回答をもらったものをまとめたものになります。
「せっかく、いろいろ考えて選んでくれたお返しなんだから…」という愛情や気づかいは、まったく微塵も感じません!
お付き合いをしている男性諸君は要注意ですよ!笑
次に、
これは、「お返しがなかったら、その男性との関係性や態度は変化しますか?」という質問の結果です。
超怖ぇぇ・・・
さいごに、
「自分があげたチョコ(またはその他の贈り物)に対して、何倍返しだと満足するの?」という結果で締めくくりたいと思いますが、
4倍って、、、界王拳かよ・・・!!!
これらの結果に、恐怖しか生まれませんでした。

ところで、日本独自のガラパゴス文化は世界最強ですな…

クリスマスと同様キリスト教にちなんだ祭日なのに、日本独自のガラパゴス文化は世界最大級の宗教文化も勝手に解釈し、迷惑な習慣を生み出してしまうことが上手いですね。この文化が生まれたのは、なんと戦前だと言われています。1930年代! 昔から西欧かぶれみたいなものはあったんですね。チョコレートメーカーがチョコを売るために掲載した広告が最初だそうです。
でも、今の習慣として定着したのは、戦後、豊かになってからの1970年代。こういうのはお菓子に馴染みのある子どもたち、とりわけ中高生から流行っていき、だんだんと大人の社会に広がっていったのです。そしてバブル絶頂期である1980年代に「義理チョコ」の風習が大ブレイクしたんだとか。これで笑いが止まらなかったのは、義理チョコを大量にもらった男性ではなく、チョコレートメーカーだったんでしょうねー。

ギャレンタインデーが生まれた理由

直接的な理由になるかどうかはわかりませんが、バブル以降の状況を追うとこんな感じになります。
★バブル崩壊、そしてリストラ。女性の正社員採用が減る
★これによってオフィスバレンタインも減る
★しかし、男女雇用機会均等法が出てきて、女性の社会進出が進む
★「草食男子」という女性に興味のない人種も社会に放たれる
★結果的に、女性は女性同士でイベントを楽しむようになってきた
そこで生まれたのがギャレンタインデーだという考察です。まあ女子会ですね。田舎町には存在しませんが、六本木界隈をぐるぐる回るリムジンパーティーも草食男子の出現と同じくらいに出ている気がします。
人口減少にはまったく効果がありませんが、経済的な効果は見込める日本独自のバレンタイン事情。男性への攻撃イベントにせず、もう少し有意義なものにしていただけると、みんながハッピーになるんじゃないでしょうかねー。