インフルエンザやヒートショックから自分を守る気温と湿度

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寒い…。寒いです。東北北海道に限らず、全国各地で雪や雹(空から降ってくる氷)の天気が見られているそうな。ここ最近の冬は、年が明ける前にそんなもんが降ってくることがなかったので、余計に寒さを感じます。

この「寒い」という天気は私たちの体調を確実に崩します。季節の変わり目で風邪をひくというのは気のせいではなく、データが証明していました。

季節の変わり目というか寒暖差が我々の体をボッコボコに

この時期の大敵は「インフルエンザウイルス」という輩がいますが、もう一つ対策しておくべき敵が「寒暖差」です。ヒートショックというやつですよ。ヒートショックについてはあとで見てみることにして、まずは室内気温と湿度ってどうコントロールしたらいいのかを調べてみました。

インフルエンザにかからないようにするためには、手洗いうがいはもちろんなんですが、部屋の中の空気をコントロールすることも重要です。だって、インフルエンザウイルスは寒くて乾燥している場所が大〜好きですからね。

予防方法としては、

  • 予防接種を受けること
  • 咳やくしゃみを他人に向けてやらないこと(これできない大人、結構多いです)
  • 外出後の手洗い・うがい
  • 室内の湿度を適度に保つ(50〜60%が最適だそう。空気中の水分量でウイルスの活動が変わるのもありますが、気道粘膜の防御機能を高めることも狙いの一つ)
  • 十分な栄養の摂取
  • 人ごみや繁華街への外出を控える(年末年始はこれが難しい…)

と、厚生労働省のホームページでも確認できました。家の中にいる時間が長い人は、特に湿度には敏感になったほうがいいみたいですね…ちなみに温度のことは書いてありませんでしたが、室内で快適に過ごせる温度(22度程度)で良さそうです。まあ、適度な湿度なのに気温だけ極端に高かったり低かったりしたら生活しにくいですね。

ちなみに僕は、このことをよく知らず加湿器で湿度をガンガンに上げていたことがありました。こういう人は要注意です。なぜかというと、湿度が高すぎると今度はカビとかダニが繁殖してしまうかもしれないからです。

冬の室内には危険がいっぱい

リビングや寝室にはエアコンや床暖房があるので、きっと快適なことと思います。でも、洗面所・脱衣所はとても寒い、なんてことはありませんか。このパターンがヒートショックというやつです。ヒートショックは「寒い…」と「暑い!」と「熱い!!」を繰り返すことで、血圧が短時間で上がったり下がったりすることです。

もうちょっとわかりやすく言いいますと、暖房の効いた暖かいリビングでテレビを観てたら、「風呂空いてるんだから、早く入っちゃいなさい!」と言われ、しぶしぶ風呂に入りにきたら洗面所が寒!! 慌てて風呂に飛び込んだら「熱っ!!」という状況にあることです。

血圧が上がったり下がったりを繰り返すと、心臓や脳に負担がかかってしまい、下手したら救急車を呼ばないといけないことにまで発展するかもしれないのですよ。最近は洗面所や脱衣所、あるいは風呂場にエアコン(浴室乾燥機)が入っているお家も多いので、大いに活用しましょうということです。ヒートショック予防もインフルエンザと同じく、どの部屋も適度な気温と湿度にしておけば間違いありません。

全国で、ヒートショックにより救急車で運ばれる回数が少ないのは、まずは沖縄県。寒暖差が小さいからです。で、次は北海道。意外かもしれませんが、北海道の人たちは冬がめちゃくちゃ寒いことを知っているので、室内温度の対策がバッチリされているそうです。その後も、青森県秋田県と続いていくそうな。自分の身は、快適な室内生活を送ることで守りましょう。