【79・80】マンガにだって食わず嫌いだったものがある

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例えばセロリ、酒盗、タバスコなど、子どもの頃はどうも苦手で食べられなかったものが、歳を重ねて大人になった今、その美味しさに気づいて大好物になったなんてことはよくある話。これって音楽とかその他の趣味、そしてマンガなんかも同じだと思うんです。

子ども(といっても学生の頃)はあんまり好きになれなかった、 ザ・ワールド・イズ・マインを改めて読み返してみました。

失礼なことを言ってしまえば、お世辞にも絵がきれいとは言えないし、暴力的な描写ばかりで意味がわからなかった。でも、日本という社会にどっぷり浸かった今だからこそ、この作品の意図が少しわかるような気がします。

意味のない暴力が意味のない内戦や戦争だとして、それをメディアで観戦する人間。この作品は、2001年の911前に描かれたものであるにも関わらず、世界情勢を織り込んだ、あるいは予期したようなシーンも多くて、改めてこの作品の凄さを知ることができます。

この記事で作品のあらすじを言うことはありませんので、気になった方はぜひ読んでいただきたいのですが、「とにかく読むのにとても体力を要する」ことだけは覚悟していてください。それだけ、作者も魂を込めて描き殴ったのだと思います。

テーマ(切り口)は人それぞれなれど

その作品が言いたかったことや読者に伝えたいことは、読み手によって千差万別であることはマンガに限らず小説や音楽でもその通りだと思います。このザ・ワールド・イズ・マインも例外ではありません。

その上で、この作品テーマを僕なりに考えてみました。

  • 暴力(チカラ)は、すべてを制することができるのか?
  • 人は誰しも、「当事者」であることから逃げたい生き物か?

もちろん、他にも切り口はあると思うんですが、「人間って、本来はたぶんこういう生き物だよね」っていうことを、暴力という非日常的なストーリーの大黒柱を使って紐解いているように感じました。

ちょっと難しい話になってしまいましたが、20年も昔の作品なのにとても新鮮であることはお伝えしておきたい。つまり、それだけ人間は進歩しづらい存在なんだということも証明している気がします。

「自分には関係がない」

「自分だけは事故に合わない」

「自分だけは悪くない」

などと勘違いをする、こういう考えの人たちの部類にだけは入らないようにしなくては、とこの作品を読み返すたびに思うのです。


79日目 2017/10/11

2017年 10月 11日
時刻 22:49
体重 62.55kg
BMI 20.2
体脂肪率 14.10%
筋肉量 50.95kg
筋肉スコア -1
筋質点数 63
内臓脂肪レベル 6.0
推定骨量 2.80kg
体水分率 57.8%
基礎代謝量 1472.0kcal
体内年齢 30歳

80日目 2017/10/16

2017年 10月 16日
時刻 23:51
体重 63.95kg
BMI 20.6
体脂肪率 17.00%
筋肉量 50.30kg
筋肉スコア -2
筋質点数 65
内臓脂肪レベル 7.5
推定骨量 2.80kg
体水分率 54.5%
基礎代謝量 1458.0kcal
体内年齢 34歳