【51・52】アルキメデスのような「天才」を描くことに、この人の右に出る人はいないと思う

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東野圭吾さん原作の「ガリレオ」。僕は一度も原作を読んだことがなかったが、ドラマはいつも楽しみにしていて毎回観ていました。福山さん演じる湯川教授の天才っぷりは、たぶん女性だけでなく男性たちの心をわしづかみにしていたんじゃないかなと思います(冗談抜きでカッコよかったしね)。

そんな湯川教授を彷彿とさせるマンガが出てきたな、と初巻を読み終えた後に感じたのは、この「アルキメデスの大戦」でした。

学校で習ったはずの太平洋戦争。しかしながら、登場人物が多く様々な国の政治が絡むためとても理解しにくいものです。

やっぱり三田先生は天才を描くのが上手いです

「描くのが上手い!」とか上から目線で大変恐縮ですが、でも、やはりさすがです。「ドラゴン桜」「インベスターZ」など根っからの天才キャラクターではないものの、天才肌や努力した末に大きな結果を得た人物を描き出すのは、三田先生の真骨頂なのだろうと勝手に考えています。

今回のこの「アルキメデスの大戦」は厳密な歴史マンガではないと思います。その道に詳しい方のコラムを読むと「史実と違う」だのなんだのとありますし、実在した登場人物の志向も違うと考えている人もいます。でもいいじゃないか、これマンガなんだし。

つまり、僕からすると楽しい娯楽の時間です。ただ、この作品の主人公の目から見た「戦争の世界」「軍隊社会の世界」「戦争をこの世からなくすための、自分なりの方法論」「モノづくりの世界」の奥深さをしっかり伝えてくれる内容になっていると感じました。ちなみにこの作品には「後藤 一信」さんという軍事や歴史関連に長けたフリーライターさんがブレーンとしてバックに付いているようですね。

数学オンチでも大丈夫です!

万年赤点だった数学。そんな僕でも楽しく読むことができます。作品の中では、戦艦や攻撃機などがあらゆる高等数学の公式によって設計される描写があり、とても想像力を掻き立てるものとなっています。数学に明るい読者であれば数倍楽しめるのかもしれません。

でもそれよりも、どの時代でも社会を生き抜くためには「こんな考え方が有効だよ」とか「このように交渉したほうが意見が通りやすいよ」「行動を起こせばみんな付いてくる、が実証されているよ」ということを物語を通して伝えられるメッセージを見逃さないほうが大事なのではないか、と僕はも思ったのです。

ちなみに、福山さんが演じた湯川教授も、この作品の主人公である櫂 直(かい ただし)も女性にとてもモテる部分ではかぶっていますが、湯川教授は終始クールなキャラクターなのに対し、櫂はすぐに感情的になる人間臭いキャラクターでした。

マンガのほうはまだまだ始まったばかり。宮崎駿監督最後の作品といわれた「風立ちぬ」の主人公のモデルとなる堀越二郎氏の登場や、太平洋戦争の歴史を勉強すると必ず出てくる東條英機氏、山本五十六氏など誰もが聞いたことあるだろう人物が作品上で活躍します。いつか映画で実写版が出たら観に行きたいですね。


51日目 2017/08/06

2017年 8月 06日
時刻 22:12
体重 63.15kg
BMI 20.4
体脂肪率 14.30%
筋肉量 51.35kg
筋肉スコア -1
筋質点数 54
内臓脂肪レベル 6.0
推定骨量 2.80kg
体水分率 57.7%
基礎代謝量 1484.0kcal
体内年齢 30歳

52日目 2017/08/08

2017年 8月 08日
時刻 22:45
体重 63.55kg
BMI 20.5
体脂肪率 16.10%
筋肉量 50.55kg
筋肉スコア -1
筋質点数 56
内臓脂肪レベル 7.0
推定骨量 2.80kg
体水分率 55.5%
基礎代謝量 1464.0kcal
体内年齢 33歳