体に良いと言われるポリフェノールだが、何の効果があるのか調べてみた

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このゴールデンウィーク中に、一つ食習慣を変えました。それは白米から玄米にするということ。以前はマーガリンを食べることをやめてバターにし、そのバターすらもやめたこともありますが、今回の玄米の習慣は、ある書籍がきっかけでした。

まあ世間でよく言われている「白米よりも玄米の方が体に良い」とか「果物やナッツを食べた方がいい」などのうわさを、科学的な証明物をもって「こういう理由で良い」と言っているだけなので、目新しいネタなどはありません。

でも、証明するものもなくなんとなく体に良いとか言っているだけのもののは、詐欺行為に近いんではないかという持論があるのでこういう本は重宝します。ということで、スーパーやそこらではなかなか買えない玄米をネットで買い、食べ始めました。

赤ワインだけと思ってたポリフェノール、玄米にもあった

それこそ、なんとなく耳に入ってきたことで知っている「赤ワインにはポリフェノールが入っている」ということ。でも酒が好きだから飲んでいるのであって、ポリフェノールを取りたいから飲んでいるわけじゃなかったのですが、最近始めた玄米にもポリフェノールが入っていると書いてあったので、僕の普段の食生活のなかでどんなものに入っているか、そして、どんな効果が期待できるのか気になったので調べてみたんです。

抗酸化作用で生活習慣病を予防

見慣れない漢字だらけで、滑舌のよくない僕は舌を噛んでしまいそうですが、「長寿科学振興財団」という公益法人のホームページにはこう書いてありました。

ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。

ポリフェノールは抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEと同様に強い抗酸化作用があります。

と、このように抗酸化作用というものを強調しているのですが、どうやら「酸化する」という言葉がキーワードになってくるようですね。酸化しちゃう原因は活性酸素という物質にあるようですが、これ自体は殺菌力が強く細菌やウイルスをやっつける働きがあることから、別に害はない。でも増えすぎると重い病気を引き起こす可能性があるというやつです。まあ、バランスが崩れるとなんでも体に悪いのは同じことですね。

どうやらポリフェノールというやつは、この活性酸素の爆増を防ぐ(有害物質を無害物質に変える)役割を持っているようです。素晴らしい!

活性酸素が関わっているといわれている病気の一例

  • 動脈硬化心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • がん
  • 糖尿病
  • 胃潰瘍
  • 肺炎
  • 脳血管性痴呆症
  • アルツハイマー型痴呆症
  • アトピー性皮膚炎
  • 関節リウマチ
  • 白内障
  • 未熟児網膜症

いいことまったくないですね…。

僕の食習慣ではどんな食品に含まれているか

最近もいろいろと食べる習慣自体を変えている最中の僕を例にとって、どんなポリフェノールがあるのかを見てみました。

玄米

まずはお米です。最近白米から玄米に変えたばかりなので劇的な変化はまだないんですが、どうやら玄米には「フェルラ酸」というもの(たぶんポリフェノールの一種)が多く含まれているようです。

「〜〜に効きます! 効果絶大です!」と書くと薬事法に抵触するため僕は書きませんが、これはメラニンの生成抑制に関係していることから、肌のシワ予防が期待できそうです。やった!

また、僕の家の炊飯器は玄米活性モードという機能があって、玄米の中のGABA(難しいことはよくわかりませんが、γ-アミノ酪酸というものだそうでうす)が増え、神経を鎮めることが期待できるということ。私たちは日々ストレスにさらされていますから、こういう栄養は大事なのだということで毎日玄米活性モードで炊いています。

アーモンド(無塩)

ここ一年くらい続けている僕のおやつです。僕は甘いものが大好きなので、甘いお菓子を断ち切ることはできませんが、夜の間食や酒のつまみくらいはこれに変えています。アーモンドを選ぶ上でだいじなのは「素焼きであること(塩を使って加工していないこと)」。うっすらと塩味だと確かに美味しいのですが、体に良くなさそうなことはすぐにイメージできます。

実はこのアーモンドの皮にポリフェノールがいるようです。ポリフェノールだけでなくカリウム・亜鉛・マグネシウムなど摂りにくい栄養素や、ゴマなどをイメージしやすいビタミンEなどもいっぱい入っているということですから万能食ですね!

でも注意したいのは食べる量。アーモンドは脂質でもあるので、1日あたり20〜23個くらいでやめておいた方が良さそうです。

チョコレート(ただし、苦っいやつ)

これも店頭で試してみて「これは効きそうだ」と思って始めてみたおやつその2です。これまでは「チョコレート=甘〜いお菓子」でしたが、これはものすごく苦い。「薬か!?」と思ってしまうくらい最初は苦痛でした。

でも、人間慣れてしまうもの。今ではチョコはこれと決めています。甘いものが食べたくなったら別のお菓子にすれはいいのです。

ちなみにチョコレートに含まれるポリフェノールはその名の通り「カカオポリフェノール」。これも血管系の効果に期待できるようです。血管といえばローコレステロール。僕はなぜか毎年の健康診断でこれの数値が良くないので、食習慣の変更で改善を目指しています。

苦そうな食べ物には入っていそう

他にも赤ワインを飲んだり、緑茶は毎日飲んだりしていますがこれにもカテキンというポリフェノールが入っています。あと、僕は蕎麦が大好きなので、結果的に「ルチン」というポリフェノールを摂取していることになります。

栄養のことばかりを意識しすぎると、食事が楽しくなくなってしまうのでほどほどにしていますが、いつまでも楽しい食事であるためには筋トレみたいな食習慣改善をしないといけないなと思っています。