世の中に乗り遅れたくないから電子マネーのメリットを色々調べました

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前に投稿した記事に「海外で無人コンビニ現れる!」みたいなものがありました。

アマゾンのAIコンビニは「待つ」というストレスから解放してくれる
アメリカのアマゾンはアメリカ時間の1月22日に、シアトルに無人のコンビニを開業することを発表しました。いろんな無人コンビニは出てきていますが、アマゾン社のやつはAI技術を使ってレジをなくしたのがウリです。

これですね。無人コンビニはアメリカや中国だけの話かと思っていましたが、今は日本でも試験的に運営しているところがあるそうです。そして今回の本題はこれです。

現金を使わなくても「支払う」という行為が完了する

どういうことかと言いますと、身近なところではクレジットカードや、SuicaやPASMO、nanacoなどの電子マネーがそうですね。どこでも使えるというわけにはいきませんが、クレカを導入しているお店は増加傾向にありますし、電子マネーが使える端末を入れているところも増えてきています。

本テーマは「使い方が変わってきた」としましたが、「お金を何に使おかな〜」といった使い道についてではなく「どんな方法で決済(お支払い)しようかなー」のほうを向いています。実際にお金の払い方はどんどん変化してきているので、文化自体が変わりつつあるということ。乗り遅れると面倒なことになりそうです。

「非現金」はたくさんあれど、スマホ決済が続々登場

クレジットカード以外にもいろいろありますが、スマートフォン決済できるブランドを取り上げてみます。

★Line Pay(Lineのやつ

★楽天ペイ(R pay 楽天のやつ)

★d払い(ドコモのやつ)

とりあえずこんな感じ。ドコモにスマホ決済があるので、auのau WALLETもできるのだろうと思ったら、こっちはポイント数・残高・請求額の確認くらいしかできない。お支払いはau WALLETカードのみなのでクレジットカードとあんまり変わらんなー。

Line Pay

もちろんカード発行もできますが、「財布を出さずとも、ケータイ(スマホ)さえ持っていればなんとかなる」ことがウリのようです。スマホ画面に出したバーコードかQRコードで決済できます。

チャージ(入金)は銀行口座と直接か、近くのコンビニのマシン、Line Payが使えるお店のレジでLine Payカードを使って入金するなんてこともできるようで、「クレジットカードと一緒じゃん」という印象はありませんね。

楽天ペイ

すでに楽天でクレカを使って買い物をしている人は、そのクレジットカード情報をそのままスマホ決済に紐付けられるようで、面倒な設定はいらないようです。もちろん別のクレジットカードをリンクすることもできます。

d払い

ドコモユーザーであれば(ドコモユーザーしか使わないか?)月々の電話料金引き落としと一緒に決済される仕組み(ただし、10万円まで)。もしくは任意のクレジットカードとリンクできます。

基本的には使う道具がカードからスマホになるだけで、他になんのメリットがあるのかと思うんですが、「財布を出すよりスマホだけで完結するラクさ」を絶賛している人はまあまあいるらしいです。

あとは、ポイントが稼げるということですね。現金で支払ってもポイントが付くことはありますが、店舗側では消費者の動向を決済データによって仮説立てできるので、現金の時以上にポイントなどのメリットをバンバン渡せるんでしょうね。

現金が使えなくなると格差が広がるかもしれない

仕方のないことですが、文化や文明が変わる時には新しいことについていけなくて脱落しちゃう人たちはいます。なんでかといいますと、人間という生き物はそもそも自分から変化を追い求めないようにできているから。いよいよ波に乗っからないといけないという時に「よっこらせ」と重い腰を上げるのです。

今や電子マネー大国になりつつある中国も、たぶんなりたくてなったわけではないと思います。あの国はいつも偽金リスクと戦っていて、自国のお金を信用することができなかったからという一面を持っています。そんな時に高度なテクノロジーから生まれた画期的な通貨システムが電子マネーで、偽金におびえる毎日からオサラバするために広まったのだと思います。

ちなみに中国のスマホ決済人口(利用者)は?

アリペイ 5.2億人

ウィーチャットペイ 8.4億人

中国では老若男女関係なく、そしてアナログな市場であろうとスマホ決済が当たり前になってきており、ジイちゃんが孫に小遣いを渡す時もスマホ決済になってきているというから驚きです。中国の人たちは新しいもの好きのイメージが強いので、乗り遅れは問題なさそうですね。

アジアから離れた北欧の国、スウェーデンでも「現金支払いお断り」といった張り紙があるお店が増えてきたようです。

★現金をお店に置かないから、強盗に襲われる心配がない

★現金を扱うための警備や輸送コストがカットできる

★現金の数え間違いが起きにくい

こういったメリットが挙げられていますが、デジタルにうとい人たちからはあんまりよく思われていないようですね。

現金をデータ化することで得られる消費者側のメリットを考えよう

高度な現金製造技術があるために偽金リスクとは無縁の日本。2015年時点で中国が60%の利用率であるのに対し日本は15%にも達していません。ですが、メガバンク3行(みずほ・三菱UFJ・三井住友)はQRコード決済の規格を統一する動きに出たようです。

日本でも加速化が進んでいることがわかってきましたが、このようなリスクから使用をためらっている人もいます。そして意外なことに、キャッシュレス社会に反対しているのは女性なんだそうです。

★浪費しそうだ

★お金の感覚がマヒするかも

★犯罪にあいそう

1番目と2番目は似てますが、クレジットカードを使っていても同じことを思うのでキャッシュレス決済(スマホ決済など)に限ったことではないですね。3番目も、現金を持っているとひったくりなどのもっと凶悪な犯罪に巻き込まれるかもしれないので、危機意識を持っていることが大切だと思います。

僕もスイカとかは持っているのでわかるんですが、先払い系のキャッシュレス決済は「あといくら使うとお金がなくなる」ということを使うたびに把握できるので、無駄遣いしないと思うんですよね。クレジットカードは限度額が決まっているとはいえ、まあまあ大きい額でもあるので魔法のカードのような錯覚がある、つまりついつい浪費してしまうのは理解できますが、チャージして使うんならデータも残るし、むしろ計画的にお金を使うトレーニングができるのだと思います。

現在スマホ決済に対応しているお店は国内で約2万店だそうで、これを今後100万店にまで拡大していくと各社頑張っています。これを機に、私たちも来るべき未来に備えて少しずつ慣れるトレーニングをしていけばいいんじゃないでしょうか。