なぬ、食料品がスーパーで全部無料だと・・・?

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先日書いた記事に「コンビニで働く人が減っていくし、外国人も思うように働けない」と書きましたが、早速新しいニュースが入りましたね。

ですが、外国人技能実習という制度がその問題解決に貢献しようというらしいのです。外国人技能実習とは、途上国が栄えるためにその国から呼んだ「実習生」という人たちに働きながら日本の技術やノウハウを教えていくというもの。

特に金属加工や部品製造など「モノづくり」と呼ばれる会社に導入されていることが多く、僕も仕事上いろんなお客さん先で見たことがありますが、必ずしも言葉が通じるわけではないので、どうやって成り立っているんだろう? と思います。

まあさておき、外国人技能実習で適用される職種の中にコンビニの販売スタッフが入りそう、ということなんです。実習生は実習期間が終了したら帰国しなければならないので、コンビニ業界側にとっては一時的な対策にしかならないですが、それでも改善に向けてちょっぴり進歩したと言えるのでしょうね。

あともう一つ。介護の現場で働く外国人が、介護福祉士の国家試験に合格した場合には、日本で働き続けられるよう在留資格の制度が変わるようです。これはもう、「介護業界アップアップでとにかく人が欲しい」ということをようやく暴露したことになります。また、他の業界も3年の実習期間を5年に延ばすことになったようで、これもダメな日本の人材政策を露呈したことになりますな…。

無料スーパー、という謎のシステム

今日の本題です。テレビだったか記事だったか忘れてしまいましたが、これをチラッと見たときに目を疑いました。だって、このご時世に「食いもんがタダ」なんすよ?

無料スーパーの取り組みは、東京の多摩市にあるシェア・マインドというNPO団体が月に1日開催しているものらしいのですが、今、結構話題になっているようですね。このNPOはフードバンクという取り組みをしていて、それを多くの人に知ってもらうために無料スーパーを始めたということ。さてさて、ダーっと書いてしまいましたが、まずはフードバンクとはなんぞや? から明らかにしていきましょう。

フードバンクというのは、家庭や企業(量販店とか、メーカーとか)で余っている(あるいは食べない)食品を募集して集め、それを食料を買うのも大変な人たちに分けている活動のことを指すようです。

★期限まで2か月以上の食品

★未開封の食品

★米、缶詰、レトルト、調味料等などの常温保存できる食品

このような食品を募集して、みんなでシェアしているそうです。その取り組みをもっと広げたいとの想いから「無料スーパー」というパンチの効いたショップをオープンしたということです。

完全無料スーパーはオーストラリアのシドニーにもあるそうで、こちらはなんと世界初登場だったようです。また、完全無料ではないが格安スーパーとしてデンマークのコペンハーゲンにもあるとのこと。みんな「これ、食べられるのに捨てるのはもったいないよ」と思う心は万国共通ということですね。

ちなみにシェア・マインドさんたちがオープンしている無料スーパーは、以下の場所で月に一度やっているようですよ。すごい取り組みなので広告します。

場所/親子カフェWithCo”東京都多摩市鶴牧1丁目2番地1 サンシエールビル3F
※多摩センター駅の近くですね

時間の日程/2018年1月7日午前10時~12時

注意すること/50名様まで! だそうです

無料といえば、高校の無料化もですね

どこかの党が公約に掲げた、年収590万円未満世帯の私立高校授業料の実質無償化ですが、「絶対にやってやる!」と息巻いているようですね。まあ、これはこれで「必要な人に、必要なだけ価値ある高等教育を」といった趣旨なんでしょうけど。僕は「なんで私立なん? 私立じゃないといけないの??」と思ってしまった派です。

だって、私立ってお金を持っている人か、学力のある人が行くところじゃないですか。ある意味、ステータスを差別化できるブランドの一つだと思うんですよね。ですが、これ年収590万円未満世帯っていったら結構多くの人たちですよ。言い方良くないですけど、なんの努力もしないで入学できるってどうなんだろうと思ってしまったのです。

しかも、これらの負担はまたサラリーマン・サラリーウーマンの給料なんですよきっと。いつから日本はこんなに社会主義国家になってしまったのか、とモヤモヤしています。過度な競争社会は良くないですけど、これじゃ努力というものを阻害するだけじゃないかと思いました。