2018年確定申告をMacbook airで片付けるための設定

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もう3月なので、みなさんの確定申告も大詰めでしょうか。フリーランスの方はもちろん、会社員の方も「医療費控除のための領収書を持っている」「ふるさと納税をやった」などで還付の可能性があるならば、さっさと片付けてしまったほうがいいですよね。

ですが、お金系の手続きのほとんどはウインドウズ機のほうが圧倒的に有利なのは、今に始まったことではありません。Macはスムーズに使えるようになるまで、いろいろと設定が面倒くさいのです。今回は、e-Taxのページがちゃんと使えるようにするまでの設定をまとめます。

e-Taxのメリット

確定申告は税務署でもできますし、e-Taxじゃなくてもできます。ネット上にデータを入力して印刷し、郵送するという方法です。でも、現代はインターネット社会ですから、これを覚えておいて損はありません。

医療費や源泉徴収票、ふるさと納税の領収書等を送らなくて良い

★もちろん郵送や持参の手間はない

★税金が還付される場合、スピードが早い

★マイナンバーに関する確認書類提出の必要がない

★データファイル形式でデータを保存できる

★申告期間中は24時間受付中

とまあ、こんな感じのメリットがあります。お役所で待ったり並んだりしなくて良いのは、僕的には大きなメリットですね。あと、紙ではなくデータで保存と利用ができる点も嬉しいところです。

Macのスペックとセッティング

まずスペックですが、Macのシステム等が「まあまあ古いもの」であるほうが良いとされています。最新のOSで最新のソフトであるほうが一般的には良しとされているパソコンの世界ですが、このe-Taxに限ってはその常識が当てはまりません。それくらい、このシステムはとても使いにくいのです。

僕のマシンの状況

Mac OSのバージョン 10.10.5(Yosemite)

Safariのバージョン 10.1.2

カードリーダー

マイナンバーカード(市役所等の窓口で決めたパスワードが必要です)

ラッキーなことに、僕のMacOSは最新版にしていませんでした。理由は、最新版のバグが多くて使いにくいという書き込みを信じていたからなんですが、日本の確定申告では吉と出たようです。

ブラウザは便利なChromeではなくSafariを使うことを推奨していますので、それに従ってください。これも念のため、若干バージョンの古いものを使った方がいいです。

マイナンバーカードを読み込むカードリーダーだけは購入することになります。アマゾンで確か2000円ちょっとくらいだったかと思います。アマゾンであれば今買っても間に合いそうですね。

でも、マイナンバーカードだけはギリギリに申請しても作られるまでに結構時間がかかるので、「まだ作ってない!」という人は今年はあきらめましょう。そして来年のために作っておきましょう。

しかも「作って届いたら終わりー」っていうものでもないんです。作ったら、役所に行って職員と一緒にパスワードを設定する必要があるので、平日のどこかで時間を作らなくてはなりません。これで初めて「マイナンバーカード」という項目が完成するのです。

JAVAのインストールと設定

オラクル社のサイトに「JAVAを無料でダウンロード」というボタンがあるので押してください。その後現れるMac OS X用のファイルをダウンロードしてインストールしましょう。

次に、SafariでJAVAが使えるようにします。

「システム環境設定」からJAVAを選んで上の写真のような画面を出します。で、「セキュリティ」タブを開き「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」にチェックを入れる。

そして、「Webの設定」タブに移動し、次のURLを追加してください。追加ボタンは右下にあります。

追加するURL/https://www.keisan.nta.go.jp

今度はSafariを開きます。バージョンによって画面のスタイルが違うので、上の写真に似た画面を探してみてください。僕の場合は、「セキュリティ」タブの中にあるJAVA項目から、さっきシステム環境設定で追加した https://www.keisan.nta.go.jp を選んで「オン」する。

ルート証明書のダウンロードとインストール

この作業でMacがe-Taxマシンに化けるはずです。まずは、以下のページへGo!

e-Taxをご利用になる場合の事前準備:平成29年分 確定申告特集
国税庁,年末調整,確定申告,医療費控除,源泉徴収,確定申告2018,確定申告医療費控除,確定申告書等作成コーナー,国税庁 確定申告,所得税

このページの一番下に行き、ピンクのボタンをクリックします。そして次へ。

で、とりあえず青いボタン「作成開始」を押してください。

このページがポップアップで開くはず。このページもスクロールして「必要なソフトウェアの取得方法・設定方法はこちら」というテキストをクリックしてください。まだまだ続く。

ここに書かれている「ダウンロード」というボタンは2つあると思いますが、とりあえずダウンロードしてしまってください。

全部ダウンロードし終わったら、今度は「キーチェーンアクセス」というMacのアプリを開いてください。アプリケーション→ ユーティリティ、で見つけられる思います。

キーチェーンアクセスを開いたら、アプリケーションフォルダに入っているだろう「sakusei」というフォルダの中身を「読み込み」で読み込んでいってください。

KeyImport.dmg内のAPCA2root.der
OSCAroot.der :政府共用認証局(官職認証局)
OSCA2root.der :政府共用認証局(官職認証局(SHA-2)
APCAroot.der :政府共用認証局(アプリケーション認証局)
APCA2sub.der :政府共用認証局(アプリケーション認証局2)の中間証明書

とりあえず上記5コ全部!

ここまで終わって初めて、確定申告の計算が済んでいる数字を打ち込んで行くことになります。まずはここまでやって、Macをe-Taxマシンにしてしまいましょう!