ローソンとファミマ、店舗が生まれ変わるのか

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ローソンがついに無人コンビニを作るというので、僕はかなりワクワクしています。昔、マンガで読んだあのような世界観が実現するのか、という想いと一緒に、人手不足による対策として新しい技術を投入するんだな、といった切なさもちょっぴり感じています。

ところで、ローソンの名前の由来って知ってます?

僕、長い間ローソンのあのロゴを、ずーっと「鐘(カネ)」だと思っていました。でも違ったんですね。あれはミルク缶なんだそうです。アメリカで牛乳屋さんを経営するローソンさんという人の名前がお店の名前として残っているようですが、ローソンさんが業務拡大をしてローソンミルク社を設立してチェーン展開化。その後大手の食品企業の傘下に入り、コンビニの運営モデルを作っていったとのこと。

その企業がやがて、日本のダイエー(昔、日本でイオンよりも大きかったスーパーマーケットの会社です)のコンサルとして関わるようになり、ダイエーがローソンミルク社のコンビニノウハウを元としたフランチャイズを作ったと。それが「ローソン」なのだということです。

さて、ローソンの無人コンビニですが、レジを無人化しスマホで決済するシステムを導入するようです。完全に無人化するのではなく、最近特に従業員が雇用できない問題に対応する手段としてのようですね。じゃあなんで従業員雇えないの? という話になってきますが、以下のようなことが考えられます。

★有効求人倍率が【バブル以来の高水準】と言われるくらいまでに跳ね上がっている

★24時間営業なので、そこまできつい仕事を選ぶ人がなかなかいない

★都会では外国人によるアルバイトがいるが、そもそもこの人たちも「1日に働ける時間」が決まっている

有効求人倍率のことがよくわからない人もいると思いますので、簡単に説明します。「働ける人」に対する「働いて欲しい会社」の割合のことです。つまり、景気の悪い時は、「働いて欲しい会社」一つに対して多くの「働ける人」がワーっと殺到するんですが、今はなぜだか景気が良いとされています。そうなると、これが逆転するんですね。

「働ける人」一人に対し、多くの「働いて欲しい会社」がワーっと殺到しているんです。分身の術を使えるわけではありませんから、会社の人員不足が解消されないということになるんですよ。なので、じゃあ外国人にも働いていただこう! ってことにしたいのですが、なかなかそう上手くはいかないのです

そういえば、窃盗対策した無人コンビニといえば! 隣国のコンビニが話題になりましたね。

中国の無人コンビニは驚異的なテクノロジーだった

こちらは本当に「完全無人」らしい。出入り口は施錠されていて、QRコードを読み込むことによって開く『ビンゴボックス(缤果盒子 / BingoBox)』という名のこのコンビニは、品物を万引きしようとするお客を店内に閉じ込めることができる、画期的なシステムがあるようです。

現金決済は一切なく、完全スマホ決済というのも中国らしい取り組みですね。最近中国に行ってないので、次行くとしたら3年ぶりになるのですが、あの国は成長が激しく早いですからね。もう別の国になっているのでしょう。そこは日本と大きく違うところです(日本にとって、悪い意味でです)。

僕も一度はこのビンゴボックスを試してみたいのですが、スマホ決済となると地元の銀行口座が必要ですよね。ちょっとハードルが高いか。それでも作りたい人には個別に紹介することはできます。ビンゴボックスについて記事がありましたのでご紹介しておきます。

【天才か】中国の “無人コンビニ” が未来いってた / 万引きすると閉じ込められるシステム! 入店から支払いまで全部スマホで行う『BingoBox』

ファミマは、ジムが併設されるようです

こちらの会社は、人材問題というよりも事業の多角化ですね。フィットネスジムを作って夜間のお客さんを増やす、とか、コインランドリーを作って「ついで」のお客さんにコンビニの商品を買ってもらう、などです。

ローソンの無人化に比べて内容がちょっと地味でしたが、それでも24時間営業しているジムが近くにあればもう少し運動するのになーと思う次第です(あったらあったで、行かないかも…)。