僕らが成功するために必要な3つのことを羽生選手もやってた(たぶん)

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いつも思うんですけど、オリンピックっていつの間に始まって知らない間に終わっていくんですよね。一応関心はあるんですが…。そんな中で、僕が一番注目していたのは男子フィギュアスケートでした。フリー演技の日は東京に用事があって戻っていたのですが、実家に帰ってくるなりテレビにかじりついてました。

もうテレビもオリンピックのことで騒がなくなりましたが、どん底からゴールドメダルを勝ち取った羽生選手から僕が学んだことを書いてみようと思います。

1.やっぱり継続は力になるんですね

僕は全然アスリートでもなんでもありませんが、彼の演技や練習に対する信念を通じて学ぶことや、もらえる勇気はとても多いと感じています。

前になんかのインタビューで羽生選手が答えた内容が印象に残っています。

「起きている時はもちろん、寝ている時もスケートのことだけしか考えていない。だから、音楽とかファッションとか、みんなが楽しんでいることをよく知らないんです。だから、観客として興奮を味わうという経験を知りません。他のスポーツの現場に入ったのは、J1仙台のキックイン(始球式)とプロ野球・楽天の始球式だけで、観客としてではなく仕事で行っただけなんです」という内容です。

一言一句合っているわけじゃないんですが、このような趣旨のことを話していたのを見て、「こういう人がきっと勝利の女神というやつに愛されるんだな」と感じたことを今でも強烈に覚えています。

もちろん、いろんなことを犠牲にしてすべての時間を一点集中でつぎ込むことはとてもリスクが高いと思います。でも、彼の場合は、大事な試合の前に大怪我を負ってしまったので、「継続し、一点集中したことでさまざまなスキルが体に染み込んでおり、結果的にそれが保険となった」可能性が高いとも言えます。

2.必要なところでリスクを取る事が大事

合計317.85点を叩き出した羽生選手。難しいジャンプはリストから外したとはいえ、サルコーやトゥループで4回転ジャンプをごっそりと入れてきて、本番は「グっ!」と右足で耐えた本番のシーンは観ている側も思わず拳を握りしめました。

彼はとにかく「勝ち」にこだわっていたため、賭けに出ていたのです。でもこれらはすべて必要なリスク。ハートの強さを改めて思い知らされました。

でも、ちゃんとリスクを取ることは、もし成功すれば賞賛されるし、仮に失敗してもやっぱり注目され賞賛される事が多いと思います。これらは僕たちの普段の生活や、仕事でもしっかりと応用できること。リスクを取るべきところではしっかり準備した上で、勇気をもって立ち向かわなければ何も変わらない、とも言えそうです。

3.みんな知らぬ間に良い自己暗示をかけていた

スピードスケートの小平選手も共通することだったんですが、特に羽生選手はいつもインタビューの回答として「〜します」「やります」と断言していました。

日本人が好んで使う「〜〜と思います」「〜〜だと思うんで〜」「〜〜かなぁと」と、自分以外の誰かに結論を任せるような話し方はしていませんでした(帰国後の、多少無茶ぶりなインタビューでは、さすがに断言する日本語を使うシーンが少なかったと思います)。

自分が口から吐き出した言葉は、耳を伝わって自分の脳に届くことから「自分の言葉が自己暗示の元になる」ということはよく知られています。ネガティブシンキングが負のスパイラルしか生まないのもこのためだという意見が多いです。

これを知っているのか知らずに習慣化しているのかはわかりませんが、まるで自分を自分で鼓舞するかのように「やってやる」と語気を強めているのは、普段弱音しか吐けない人にこそ見習ってほしい強力な習慣なのです。